Bloodborne 考察 ソウルボーン説

血の中に溶けた物、それは魂という説を唱えています。

Bloodborne考察~肉体から魂が羽化

旧市街で考察したい事は血に渇いた獣です。背中からベリっと皮膚が剥がれた恐ろしい姿で毒持ち、苦戦必死のボスです。自分の考察では血=魂なので、血に渇いたとは魂が抜けた獣という事です。

魂はとても神秘的なものであり、そして 魂を捕らえる肉体も神秘的な物になります。但し、ある時 蛹から羽化する様に身体から飛び出る事があるようです。分かりやすいテキストがあります。それが狂人の智慧と秘儀の精霊の抜け殻です。肉体から羽化した魂は上位者の先触れとして、残された肉体は長い時間 魂に干渉していたために神秘の力を宿します(精霊の抜け殻も神秘を使える秘儀となりました)。つまり、今回残された肉体は血に渇いた獣となり、神秘的な力によって動いているという事になります。

他にも似たようなボスがいます。それは黒獣パールと獣血の主(頭あり)です。黒獣パールは骨なので蛹の様に羽化したかは不明ですが、獣血の主は頭部から背中へと何かが羽化した形跡が見られます。ちなみに首無し獣血の主は羽化した形跡がない様子から、羽化する前に殺す 何者かの存在が見られます。