Bloodborne 考察 ソウルボーン説

血の中に溶けた物、それは魂という説を唱えています。

2023-01-01から1年間の記事一覧

Bloodborne考察〜ストーリー

主人公がヤーナムを訪れた時の頃です。 聖歌隊はスパイをメンシス学派に忍びこませ、再びメルゴー復活の儀式を知ります。聖歌隊はヤーナムの女王と死んで魂となったロマをビルゲンワースの湖に隠しました。しかし、今回の儀式は規模が予想を遥かに上回る ま…

Bloodborne考察〜ヤーナムの歴史⑥

旧市街で獣が蔓延します。メルゴーを復活させるためにメンシス学派が行動を起こしたのです。1番慌てたのが月の魔物でした。またしても、ゲールマンを使い狩人を募集します。その時 選ばれたのがガスコインやアイリーン、アルフレート、デュラ達でした。メル…

Bloodborne考察〜ヤーナムの歴史⑤

教区長ローレンスの死により、医療教会は2つのの思想に分かれます。不完全な人から完全な獣になろうとするメンシス学派、獣に打ち勝つ医療協会派に分かれました。アルフレートが言うには裏切り者がカインハーストに聖体を持って行ったと、つまりメルゴー復活…

Bloodborne考察〜ヤーナムの歴史④

ウィレーム先生は人の身に隠れた獣を恐れ、違った進化を求めました。しかし、ローレンスは身に隠れた獣に打ち勝つ進化を目指します。さらなる実験とローランの跡地(聖杯教会)の探索を始め、そこでヤーナムの女王の聖体を手に入れます。ヤーナムの女王の血と…

Bloodborne考察〜ヤーナムの歴史③

月の魔物誕生と共にマリアとゲールマンを失いますが、ローレンスに意思は引き継がれます。月の魔物よりも強大な上位者を作るために。漁村の人達からゴースの赤子が産まれた事から、血族だけに限らず幅広く実験を行います。何も知らない市民にゴースの赤子の…

Bloodborne考察〜ヤーナムの歴史②

近代に移ります。 女王の血筋はカインハーストになり、墓守はビルゲンワースになりました。彼らは赤子が長年産まれないので、墓を暴いたり穢れを集めたりしていました。 ある時、転機が訪れます。漁村にゴースの赤子を身篭った人が現れたのです。ビルゲンワ…

Bloodborne考察〜ヤーナムの歴史①

考察というよりも妄想です。 ずっと昔、上位者ゴースとエブリーエタースがいました。ゴースが拝領をしエブリーエタースが赤子を産む関係でした。しかし、ロマが現れてエブリーエタースを隠してしまい、次に代わりとして白羽の矢がたったのがトゥメル人でした…

Bloodborne考察〜聖杯について②

続きです。 聖杯や夢の世界は、独特な世界観の中でも その当時の生活様式が分かります。それはヤーナムの過去であり、現代に至るまでの名残を感じる事ができます。 ヤーナムの女王はカインハーストに繋がります。両者共に上位者を産む事ができる特別な存在で…

Bloodborne考察〜聖杯について①

聖杯について考えてみました。 聖杯は擬似上位者を作り、その体内で擬似世界を作る方法です。例えるなら アメンドーズに囚われ、そこに広がる夢の世界の様な。聖杯の儀式素材からも分かります。儀式の血と墓所カビなどは魂であり、聖杯とレッドゼリーは擬似…