Bloodborne 考察 ソウルボーン説

血の中に溶けた物、それは魂という説を唱えています。

Bloodborne考察〜ヤーナムの歴史②

近代に移ります。

女王の血筋はカインハーストになり、墓守はビルゲンワースになりました。彼らは赤子が長年産まれないので、墓を暴いたり穢れを集めたりしていました。

ある時、転機が訪れます。漁村にゴースの赤子を身篭った人が現れたのです。ビルゲンワースは漁村を壊滅させ、ゴースの赤子の血を奪います。ここで、ビルゲンワースの人達は気づきます。カインハーストの女王ただ1人が上位者の赤子を産む事ができるはずなのに実際は違うではないか、と。カインハーストとビルゲンワースでは女王離れが起きます。彼らは女王とウィレーム先生を残して、ヤーナムに移ります。自分達で上位者を産むために。

実験棟を建て、上位者を産む試みをしました。しかし、上手く行きません。ゴースの赤子は肉体は死んだとはいえ、魂が起きており触れるだけでも劇物になっていました。実験棟階段下の毒はゴースの赤子の血だと考えてます。ちなみに、ヤーナムの地にある毒沼はゴースの赤子の血なんじゃないかな、と考えてます。結局、1人を除き実験は失敗に終わりました。その1人とはマリアでした。そして、その赤子は月の魔物と呼ばれ、また血族から遠く離れてるがために弱い上位者でした。