Bloodborne 考察 ソウルボーン説

血の中に溶けた物、それは魂という説を唱えています。

Bloodborne考察~はじめに

Bloodborneというゲームの考察をしていきます。本ゲームは魂の話、魂の生誕ソウルボーンと考察して書いて行こうと思います。また、他作品に飛び火せず、本ゲーム内で解決する様にします。(エンディング分岐の「幼年期の始まり」は小説「幼年期の終わり」をパロディとしてるので、そこは小説の内容を少し加味します)

まずどういう世界観かというと、現実世界を元に作られてると考えられます。詳しく言えば、現実世界の生物は細胞とその中にある遺伝子から成り、遺伝子の違いから姿形が異なります。生物が進化をするには(仮説ですが)ウィルス進化論という方法もあります。簡単にいうとウィルスの遺伝子を取り込み遺伝子が増える、進化するという仮説です。これら現実世界の遺伝子が魂へとファンタジー化させたのがBloodborneだと考えられます。遺伝子が魂へと、ウィルスが上位者へと、ウィルス進化が拝領へと変わったのです。

次にBloodborneで重要な血から。Bloodborneでは血には あらゆる物が溶けており、それには魂も溶けています。血の意思とは そのまま魂を言い換えた事ですね。またローゲリウスの車輪や処刑人の手袋などには怨霊のエフェクトがついてたりします。そして、実際に幽霊などの敵キャラ、紅い月前の隠された古工房のホラー現象(すすり泣く声?笑ってる声かも?)などもあります。敵キャラを倒したり、ダメージを受けた時に赤い粒の様なものが飛び出るエフェクトがありますが、それも魂と考えられます。