Bloodborne 考察 ソウルボーン説

血の中に溶けた物、それは魂という説を唱えています。

Bloodborne考察~考察方法

考察の仕方としてはゲーム内で完結するようにします。そして、似たような出来事をまとめ、どれか1つに結果が分かっていたならば、残りの出来事は似た結果になると考察していきます。例えとして1つあげてみます。それは星の娘エブリエタースです。

エブリエタースを考察するにあたって、まずロマの亡骸があります(以降エブロマ)。ロマは他にも出現しますよね、ビルゲンワースの月前の湖です(以降 月前ロマ)。月前ロマの能力は儀式の秘匿でした。倒す事によって秘匿は破られ、ヤーナムの女王が現れ赤子のメルゴーが目覚めます。そして、メルゴーの目覚めによって世界は獣の、メルゴーの時代に…と止まらなくなるのでここまでとします。つまり、月前ロマの能力は上位者から女王を隠す事だったのです。と、いう事はエブロマはエブリエタースを上位者から隠していた可能性があります。

そしてエブリエタースについてです。エブリエタースは星の娘とあります。なぜ娘?女性である必要性、また母親ではいけなかったのか?つまり、この事は赤子を産める身体であり、まだ赤子を産んでいないというメッセージです。ここで婚姻の指輪テキストを参照します。要約すると古い上位者の時代の婚姻の誓いとした指輪です。エブリエタースも上位者です。

これらを まとめると、古い上位者の時代 赤子を産む血筋はエブリエタースでした。しかし、エブロマによって隠され、赤子を求める上位者は代わりとしてトゥメル人に白羽の矢を当てたと考えられます。

ここでもう1つ。女王を隠すという出来事、他にもありますよね。ローゲリウスです。彼はカインハーストの女王を隠しています。女王を隠す行為、何を意味するかというと このエブリエタースと同じ結末を望んでいるという事です。つまり、ローゲリウスの願いは上位者からの拝領を拒否し、人の世を終わらせる事です。カインハーストの女王が隠されれば、次にどの様な種族がエブリエタースの代わりの代わりとなるか分かりませんが、人の世は終わる事でしょう。