Bloodborne 考察 ソウルボーン説

血の中に溶けた物、それは魂という説を唱えています。

Bloodborne考察~例えるなら、魂=遺伝子

Bloodborneの魂とは単体という事ではなく、小さい魂が集まった複合体の体をしています。例えるなら現実世界の遺伝子の様な。人の遺伝子は太古の生物から徐々に遺伝子を増やして人になりました。同様にBloodborneでも上位者による拝領を受けて人になった、そんな感じです。また、太古の遺伝子が良い感じにON/OFFする事で人の状態をキープしています。これもまたBloodborneでは拝領された魂が眠っているという状態で人をキープしています。起きてしまった場合が獣の病 発症です。ウィレーム先生の「我ら血によって人となり、人を超え、人を失う」は上位者の魂の拝領によって太古の生物から人になり、人から新生物になるという事です。これが自分のBloodborne世界の考察です。

 

ここで次いでに状態異常 発狂について考えてみます。Bloodborneの発狂とは発狂ゲージなるものがあり、ゲージを超えると身体中から血が吹き出し大ダメージを受ける状態異常です。これは何故起きるのか?上で述べた通り、Bloodborneの人の魂は複数の魂で構成されています。発狂状態とは それら個々の小さい魂が自我を持ち、身体から飛び出た状態です。例えば遺伝子でいうと太古の遺伝子が自分独りでやってくわ~と出ていかれたら人間は困りますよね。

またメンシスの脳みそは発狂状態にしてきます。後々 説明しますがメンシスの悪夢は上位者の魂の中であり、メンシスの脳みそによって内側から個々の魂を覚醒させています。だから、苦悶の表情の岩や壁に無数の目玉があると考えられ、地面から流れ昇る血はこの悪夢がボロボロであるというメッセージなのかも知れません。だからミコラーシュはメルゴーからゴースに移り気したのでしょう。