Bloodborne 考察 ソウルボーン説

血の中に溶けた物、それは魂という説を唱えています。

Bloodborne考察~ 悪夢の主 ミコラ~シュ

再誕者を倒すと その先にはミコラーシュの亡骸があり、そこからメンシスの悪夢へとワープします。ここメンシスの悪夢は前述べた通りボロボロで 至る所で魂が覚醒していて、顔のある岩場や壁に目玉、地面から血が吹き出たりしています。(メンシスの脳みそのせい)

メンシス学派はメルゴー再誕派なのですが、独り異を唱える人物がいます。悪夢の主 ミコラーシュです。彼だけがゴースに呼び掛けているのです。メルゴーにお願いして得た瞳はメンシスの脳みそであり、それはメンシスの悪夢をボロボロにしています。その現状を見たミコラーシュは メルゴーに失望したと思われます。

では、ミコラーシュの声は届くのか?距離的にどうかは分かりませんが、同じ悪夢の中にはいそうです。というのも、漁村にある船のマストがアメンドーズの寝所から見える事。また、アメンドーズはメンシスの悪夢と共有している事から 同じエリアにはいそうです。だからミコラーシュは大声で叫んでいたんですね~

自分はソウルボーン説として考えているので、メルゴーの魂の中にゴースがいるという事はヤーナムの血にゴースの魂も入っているという事です。ここでエンディング「幼年期のはじまり」を考えてみます。月の魔物を倒した主人公はナメクジになります。このナメクジ、漁村で至る所で見られます。つまりこのエンディングはゴースの悲願成就エンドだったと考えられます。